矢崎精二の出身大学など経歴について!現在はロイヤルホストの社長

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4月10日の『カンブリア宮殿』は、高級ファミリーレストランとして

知られるロイヤルホストの「矢崎精二」社長が登場します。

ロイヤルホストは、ファミレスの中ではやはり「高い」という印象は

ありますが、その分「おいしい」という印象もありますね。

低迷していたロイヤルホストを復活させたと言われている矢崎社長。

どんな経歴の持ち主なのでしょうか?調べてみました。

【追記】記事の最後に、番組の内容などを書き加えてあります。

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矢崎社長の入社前の経歴について

矢崎さんは、1951年1月25日に福岡県で生まれています。

いわゆる「九州男児」ですね。

九州男児は、世間一般では「一本気で、たくましい」という印象があるそうです。

また「お酒が強い」というイメージもあるようですね。

大学は、関東学院大学の経済学部に進学されています。

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関東学院大学といえば、思い浮かぶのは「ラグビー」

1997年から2006年までは、10年連続で大学ラグビー日本一を決める

「全国大学ラグビーフットボール選手権大会」の決勝に進んでおり、

そのうち、2度の2連覇など、計6回の優勝を果たしている大学です。

ただ、矢崎さんの大学での部活動経歴について調べてみたところ、特に情報は

見つからず、「ラグビー部」に所属していたかどうかは不明です。

ちなみに矢崎さんは、大学4年生の時に「ヒッチハイク」と「バス」で

ヨーロッパを回ったという経験をお持ちだそうです。

この話から、矢崎さんは「かなりの行動派」という印象を受けます。

また「コミュニケーション能力」にも優れている方なのではないでしょうか。

日本でのヒッチハイクでさえ、なかなかできることではないと思いますが、

言葉や文化が異なる外国でなんて、自分には到底考えられない話ですね。

ロイヤルホスト入社後の経歴は?

矢崎さんは、1974年の大学卒業後に「物産ロイヤル」という会社に

入社されています。

この会社は「日本初の総合商社」「5大商社の1つ」としても知られる

「三井物産」と、現在の「ロイヤルホールディングス株式会社」の前身である

「(旧)ロイヤル株式会社」が共同出資した会社とのことです。

※5大商社:三井物産・三菱商事・住友商事・伊藤忠商事・丸紅

また、矢崎さんが現在社長を務める「ロイヤルホスト株式会社」は、

ロイヤルホールディングス株式会社の傘下の会社ですね。

では、矢崎さんはどのようにして共同出資の「物産ロイヤル」から

ロイヤルホストの社長になられたのでしょうか。

転機は、入社後すぐに訪れたそうです。

新人研修で親会社である「(旧)ロイヤル株式会社」に行った矢崎さんは、

その研修の打ち上げの時に、親会社の部長さんから「こっちに残るか?」

と言われて、酔った勢いで「残る」というような返事をしたとのこと。

そうしたら、翌日に矢崎さんだけ、帰りのチケットが無かったそうです。

何というか、あるんですね、そんな話が(笑)

完全な子会社なら、どうとでもなりそうな気はしますが、三井物産との共同出資の

会社なので、そんなカンタンな話なのかなあと思ってしまいました。

考えられるのは、その打ち上げの場に「物産ロイヤル」の人事の責任者の方がいて、

親会社の部長さんがその責任者に矢崎さんのことを話して、その場で一気に決まった

というような感じでしょうか。

まあ、真相はわかりませんが、その部長さんに矢崎さんが相当気に入られたことは

確かなのではないかと思います。

わずか入社3ヶ月で親会社に移ることになった矢崎さん。

その後の主な経歴は以下の通りです。

1977年:入社3年目で「東京1号店」の店長に就任

2002年2月:当社業務執行役員専門レストラン事業部長

2005年7月:ロイヤル空港レストラン(株)代表取締役社長

2010年3月:当社取締役高速道路カンパニープレジデント

2011年1月:当社取締役ロイヤルホスト(株)代表取締役社長

2011年3月:当社常務取締役

※「当社」は、ロイヤルホールディングス株式会社を指します。

※「ロイヤル空港レストラン(株)」は、現在のロイヤル空港拘束フードサービス(株)です。

◯参考URL:http://www.ullet.com/ロイヤルホールディングス/役員

上の経歴を見ると、2011年にロイヤルホストの社長に就任されていますね。

また、ロイヤルホールディングスのホームページによると、2014年4月7日現在は

常務ではなく「専務」を務められていることがわかりました。

ちなみに、専務を務められている今も、ロイヤルホストの社長は兼任されています。

入社3年目で店長を務めていることから、矢崎さんは「現場からの叩き上げ」の

社長さんと言えるのではないでしょうか。

まとめ

『カンブリア宮殿』の予告によれば、ロイヤルホストは1996年から15年連続で

売り上げが前年を下回るなど、長期に渡って低迷していたとのことです。

確かに、デニーズやガストといった競合のファミレスに押されていた印象はありますね。

ただ、2011年に社長に就任されると、たった1年で売上を回復されたそうです。

番組では、売上を回復させた矢崎社長の改革の全貌が明らかになるとのこと。

放送は4月10日(木)の夜10時からです。お楽しみに!

番組内容の追記

番組では「叩き上げ」矢崎社長のならではの、常識破りの再生術として

以下の2つがメインで紹介されていました。

改革①:コックを守れ!

ロイヤルホストでは従来、各店舗にコックや料理長を置き、本格的な洋食を

目指してきましたが、売上が伸び悩んでいた時は、料理が効率よく出せるように

手順が簡素化され、コックの存在が危ぶまれた時期がありました。

実際、1人の料理長が数店舗を兼任するようになった時期もあり、そうなると

常連客は味が落ちたことに気づき、客足も遠のいてしまったとのこと。

その対策として、各店舗に料理長1名の体制を戻し、ピークタイムには

コックの3人体制(冷菜担当、炒め担当、焼き担当)も取るそうです。

これは、本格的なレストランと同じです。

(最後に料理をチェックする焼き担当を、料理長が行う)

また、例えばステーキも焼いて終わりではなく、焼いたら温めておいたプレートに

置いて、アルミホイルをかけて1分蒸らすと、ジューシーさが増すとのこと。

コックがいると、このような「手間」という価値を客に提供することができます。

改革②:食材に妥協しない

矢崎社長は、原材料費を抑えて利益を上げるという方針を改めました。

ただ、その分料理単価はアップしました。下記がその例です。

◯肉:「アメリカン・アンガス」協会が認定する牛肉を定番商品に使用

→以前に比べて、値段は500円アップ

◯パスタ:「イタリア・ヴェリーニ」のパスタを使用

→以前に比べて、値段は100円アップ

※このパスタは表面がザラザラしており、ソースに良くからむそうです。

◯フライパンもアルミ製(熱伝導率が良い)

その結果、客単価は2009年が1070円、2013年が1160円と

アップしてしまい、通常であれば客が減少するのでは思ってしまいます。

ですが、逆に来客数が増えたとのこと。当然ながら売上は増加しました。

その他の改革として紹介されていたのは、以下の通りです。

①コックの教育の見直し

②創業者が行っていた年1回の経営方針説明会の復活

③年4回のスペシャルメニューの見直し

②については、説明会後に宴会を開いていました。これは、矢崎社長が

年に1回は社員をもてなしたいという考えから行っているそうです。

また、③についてですが、従来は世界各国の料理を紹介していたところを

見直し、日本の食材に焦点を当てるように変更。

4月のテーマは「四国」とのことで、以下の食材が紹介されていました。

・宇和島(愛媛県)の健康真鯛

・夜須町(高知県)のフルーツトマト

・香川のアスパラガス

・宇和海(愛媛県)の上乾ちりめんじゃこ

・瀬戸内の穴子

そして、これらの食材が「和食」ではなく「ロイヤルホスト」のスタイルとして

本格的な料理に仕上がっており、これにはとても驚きました。

新しい試み

最後に、現在ロイヤルホストが考えている「新しい試み」について紹介します。

それは「呼び出しベルをなくす」「ドリンクバーをなくす」という2点です。

東京都多摩市にある店舗では、現在この試みが行われており、従業員は常に

店内を歩き、客に目配りを怠らない様子が映し出されていました。

従業員は、お客さんのコーヒーがないことに気付くと、すぐに入れに行きます。

その店舗で働いている従業員の方のコメントは、次のようなものでした。

「気付いてくれてありがとう、という言葉が格段に増えた」

「働いていて、呼び出しベルがない方が楽しい」

矢崎社長が目指すレストランは「客と店員が触れ合うレストラン」

また、レストランの本質について、矢崎社長は次のようにコメント。

『客が次に何をしてほしいかを先に考えて行動して、サービスを行う』

その為、矢崎社長はロイヤルホストのことを「ファミリーレストラン」ではなく、

ホスピタリティー(=おもてなし)レストラン」であると呼んでいました。

感想

自分は正直なところ、ロイヤルホストに最後に行ったのがいつだったのか、

覚えていないぐらい前です。

ですが、今回の放送を見ていたら、すぐにでも行きたくなってしまいました(笑)

紹介されていた四国のメニューも食べてみたいですし、番組冒頭で出ていた

「くろくろハンバーグ」も、とてもおいしそうでしたね。

そして「ホスピタリティーレストラン」としてのお店のサービスについても、

しっかりと味わってきたいと思います。

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