相場康則がカンブリア宮殿に!サントリー「やってみなはれ」精神とは?

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4月24日の『カンブリア宮殿』は「サントリー」

番組では、サントリー酒類の社長を務められている「相場康則」社長が

出演される予定です(上の写真が相場社長)

サントリーといえば、個人的には「ウイスキー」のイメージが強いですね。

番組の予告では、1963年に参入後45年間赤字だった「ビール」事業を

赤字から脱却させた経緯や、市場が激減したウイスキーも復活させたことに

スポットが当てられていました。

その復活劇には、サントリーに受け継がれている創業者のチャレンジ精神が

多大な影響を与えているとのこと。

その詳細は番組で語られると思いますので、番組終了後に追記する予定です。

また、出演される相場社長や、復活に影響を与えたチャレンジ精神の元である

創業者「鳥井信治郎」さんのプロフィールなども簡単にまとめてみました。

【追記】番組の内容を、記事の最後に書き加えてあります。

相場康則(あいばやすのり)さんプロフィール

相場社長は、1949年5月の東京生まれ。

1974年に慶応義塾大学商学部を卒業後、 サントリーに入社。

入社後の経歴は、以下の通りです。

・洋酒事業部課長

・関東・信越支社長

・ビール事業部長

2003年に取締役に就任され、2009年4月、現在の職である

「サントリー酒類(しゅるい)」の社長に就任されています。

サントリーは「サントリーホールディングズ株式会社」を筆頭とした

グループを形成しており、サントリー酒類はグループ会社の1つですね。

ちなみに、相場社長の座右の銘は『随所作主(ずいしょにしゅとなる)

意味は自分らしくいられれば、どんな変化にも対応できるとのことです。

参考URL:http://ci.nii.ac.jp/naid/40017354357

調べてみると、これは「臨済宗」を開いた方の言葉の一部で、後ろに4文字付け足して

『随所作主 立処皆真(ずいしょにしゅとなれば、りっしょみなしんなり)』

という言葉もあるそうですね。

ちなみにこの言葉は、サッカー日本代表のキャプテンである長谷部誠選手に

とっても大事な言葉だそうで、人生の先輩が贈ってくれた言葉とのこと。

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長谷部選手が意味を説明してくれていますので、引用させて頂きます。

「いつどこにいても、どんな立場でも何ものにも囚われず、常に主体性を

持って一生懸命行動すれば、もうそこには真実がある」

また、長谷部選手は、もう少しわかりやすく書いてくれていますね。

どこにいても、どんな状況でもそこで頑張る事に意味がある

「逆に言えば、どこでどんなに素晴らしい所にいても、そこにいる事に

満足して頑張る事をしなければ、何も意味がない」

参考URL:http://ameblo.jp/makoto-hasebe17/entry-11343054612.html

今の自分にとっても、なかなか考えさせられる言葉です。

サントリーの『やってみなはれ』精神とは?

この『やってみなはれ』という言葉は、サントリーの創業者である

鳥井信治郎さんが残した言葉とのこと。

鳥井信治郎さんプロフィール

鳥井さんは1879年に大阪で生まれ、20歳で「鳥井商店」を設立。

「赤玉ポートワイン(現在の赤玉スイートワイン)」を製造し、

日本のワイン市場の半分以上を占めるまで成長させています。

その後、初の国産ウイスキーを竹鶴政孝(たけつるまさたか)さんと共に

製造することに成功しました。

ちなみに、竹鶴さんは「ニッカウヰスキー」の創業者です。

鳥井さんは、部下にはいつも『やってみなはれ』と言っていたそうですね。

上司がそう言ってくれるなら、部下としては心置きなく挑戦できると思います。

当然ながら、その分プレッシャーも大きいとは思いますが。

創業者の鳥井さんによるチャレンジ精神が現在にも引き継がれ、ビール事業では

高級志向のビール「ザ・プレミアム・モルツを投入して黒字に転換し、

ウイスキーについては「ハイボール」の投入で市場を復活させたサントリー。

そして、今年の1月には、アメリカのウイスキー大手である「ビーム社」を買収し、

世界へ本格展開する体制も整えているとのこと。

以上の事業が行われた時に『やってみなはれ』精神がどのように作用したのか、

番組で放送されるのではないかと思いますので、 終了後に追記したいと思います。

番組内容の追記

鳥井さんは1946年、第二次世界大戦の戦火を何とかまぬがれていた

貯蔵ウイスキーを「トリスウイスキー」として販売。

その後「トリス」や「サントリー」の名前がついたバーは、全国に3万5千店に

広がったとのことで、サントリーウイスキーは黄金時代を迎えました。

そんな中、鳥井さんと、鳥井さんの次男の佐治敬三さん(サントリー2代目社長)は

「ウイスキー」一辺倒からの脱皮を考え始めます。

そして、1960年のある日、佐治さんは「ビールをやりたいと思います」と

温めていた構想を鳥井さんに話しました。

ですが、その頃すでにビールは大手が握っており、苦戦は目に見えていたそうで、

鳥井さんも考え込んだそうですが、最後にはこう言ったそうです。

『やってみなはれ』

この一言から、サントリーはビール業界に参入することになります。

それと同時に、冒頭にも書いた「45年連続赤字」という苦しい歴史が

始まったということでした。

また、番組では『やってみなはれ』精神の神髄にも迫っていました。

『やってみなはれ』の神髄①:「挑戦したら、やり抜け!」

ある事業をやろうと思っている人が、本当に執念を持って事業を成功させる

という気持ちがなければ、上司としても『やってみなはれ』とは言えない。

これは当然のことだと思います。

また、冒頭にも書いたウイスキー市場激減のピンチを迎えた時、サントリーは

例えば次のような「ヒット商品」を出して、ピンチを乗り切りました。

◯1981年:ウーロン茶

◯1994年:発泡酒「ホップス」

◯2008年:ハイボールブーム

このヒットを生み出す原動力も、次のような『やってみなはれ』から来ています。

サントリー底力の秘密①:若者も『やってみなはれ』

2012年に発売された「オランジーナ」は、オレンジの果汁が入った

フランス生まれの炭酸飲料。

これが、発売以来「年間900万ケース」という大ヒットになっています。

そして、オランジーナを仕掛けたのは「入社3年目」の若手社員だったとのこと。

「若手にもどんどん任せる」

これがサントリーのヒットを生み出す力だったんですね。

また、底力の秘密②は「常識破りの商品開発」でした。

(番組内で詳しく説明がありましたが、割愛します)

番組では最後に『やってみなはれ』精神の2番目の神髄について触れていました。

『やってみなはれ』の神髄②:「やらないこと」は罪

サントリーでは、次のような考えが社員に染み込んでいるとのことです。

「守りに入ってやらないことは悪」

「なさざるのは罪だ」

「とにかく挑戦しろ」

また、番組司会の村上龍さんが『やってみなはれ』の神髄の①と②を合わせて

表現されていましたので、記事の最後にご紹介しておきます。

必死の覚悟で『やってみなはれ』

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