鎌田浩毅のファッションに秘められた使命とは?情熱大陸まとめ!

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鎌田浩毅先生のプロフィールはこちら

⇒ Wikipedia(鎌田浩毅)

今回の記事は、11/22の「情熱大陸」に出演された鎌田先生。

鎌田先生の写真を見た時、あるマンガの、ある登場人物がすぐに思い浮かんでしまって。

そのマンガとは、浦沢直樹さんの「20世紀少年」

どの登場人物かはあえて書きませんが、読んだことがある人ならピンと来るんじゃないかな?っていうぐらい似てると思います。

そんな超個人的な心の葛藤は置いといて、知り合いがまとめてくれた情熱大陸の内容をどうぞ。

鎌田先生の派手なファッション。その真の理由が書かれています。

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バラエティにも出演!ハゲでハデなオヤジが火山学者

ビートたけしの楽屋で軽口を叩く男。

「先生ほんとに教授なんですか?」と、たけしに言われてしまう程。

赤い革ジャン。ビビットなストライプのジャケット。

奇抜なファッションでメディアに登場している、ハゲでハデなオヤジが火山学者・鎌田浩毅(ひろき)先生です。

ある時、赤い服を着たら関心が高くなったことに気づき「服って大事」と思ったそう。

行きつけの高級セレクトショップで、ボーナスのほとんどをつぎこむんだとか。

テレビ・ラジオ・雑誌など、メディアの取材にも積極的に応じ、その上に自分の著書を出版。

派手なパフォーマンスで人を振り向かせるのは、火山列島日本が直面している状況を話す時、ちゃんと聞いてもらいたいから。そう教授は語ります。

今回の放送前に思っていたこと。

火山学者かぁ。難しい話ばかりでつまらないのかなぁ・・・。

それが、かなり予想を裏切られました。いい意味で。

この放送で、この人を初めてテレビで見たのですが、ハゲでハデというのはインパクト絶大!

えっ、このオヤジ、何を言いたいの?今、日本ってそんなに火山がヤバイの?

普段、そんなことに関心がなく、危機感を抱いたことがあまりない私ですら、こうして鎌田パフォーマンスにのせられ、がぜん興味がわいてきたのでした。

ひたすらわかりやすく。アウトリーチにこだわり続ける

東京の、とある外資系証券会社での講演。

「富士山は300年間マグマをためているんです。300年でもう満期。いつでもおろしていいですというカンジ」

ソフトで軽い語り口調に、会場から笑いが起こります。

「研究だけじゃなく、一般へ向けて発信して社会貢献をしていく。それを僕の中でひとつの柱に据えてるんです」

そうして一般へ向けて発信することを「アウトリーチ」というそうで。

もし富士山が噴火して、その火山灰で東京の街が覆われてしまったら、都市機能は完全に麻痺してしまうんだとか!

渋谷の街を歩きながら、その時どんなことがおこるのかを話してくれました。

①火山灰が道路に付着し交通に支障が出る

②火山灰が下水などに入ると地下で固まってしまう

③火山灰がコンピューターの誤作動を引き起こす

30冊以上の著書を通じて、火山の仕組みや恐ろしさを伝えてきた先生。

著作の大半が「読みやすい入門書」というのも、大きなこだわりです。

地震への恐怖はあるし、ちゃんと知識を得ておかないとダメとわかってるけど、なんだか難しそう。今までそう思っていました。

けれど、鎌田先生の例えはわかりやすい。

そして、実際に街を歩きながら影響を説明してもらうと、それが現実になった時のことをリアルに想像できます。

この人、ただのハゲでハデ(何度も失礼!)なだけじゃない。そう思い始めました。

無慈悲な現実を乗り越え伝えたいこと。伝道師の使命

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鎌田先生の転機となったのは、1991年。

雲仙普賢岳で大火砕流が発生した時、研究で駆けつけた海外の友人3人が高熱の火山灰に飲み込まれ、命を落としました。

そのことがきっかけで、それまで基礎研究だけをしていた先生が「伝えなければならない」と強く思うようになったそうです。

今、日本列島は火山の噴火がない静穏期が終わり、活動期に入っているそう。

巨大地震や噴火は必ず起こると、先生は予測しています。

「災害が起きても日本人は絶滅するわけじゃないから大丈夫。そのへんは楽観的に考えてる。

生き延びるために僕ができることは、情報とかノウハウを学生たちに伝えること」

いざという時にパニックに陥らないために、知り得た知識をとにかく伝える。

伝道師としての使命は、そこにあるのです。

ただ派手な格好をして目立ちたいとか、有名になりたいと思うだけなら、最初のインパクトだけですぐ忘れ去られていたでしょう。

そうではなく、先生が伝えたいのは、友を失って初めて気づいた火山の恐ろしさ。

それから研究を続けて気づいた、今の日本列島の危機的な状況。

火山の活動を止めることはできないけれど、自分が伝え続けることで、救われる生命もある。

だから自らが伝道師になる。例え派手なファッションについて何と言われようとも。

そんな先生の覚悟が感じられる回でした。

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