サンドウィッチマン黄金列伝!解散危機や震災を経て今後は海外進出

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サンドウィッチマンのプロフィールはこちら

⇒ Wikipedia【サンドウィッチマン(お笑いコンビ)】

今回の記事は、11/15放送の「黄金列伝」に出演したお笑いコンビ・サンドウィッチマン。

早速知り合いがまとめてくれた番組の内容に行きますが、かなり盛りだくさんになっております。

結成の話から今後の目標まで、これを読めばサンドウィッチマンの歴史がわかるような。

文字数もたっぷりですので、途中休憩など挟みながらお読み下さい。

コンビを組むのは伊達しかいない!3年かけて口説いた富澤

実力派お笑いコンビ、サンドウィッチマン。

二人は仙台市の高校の同級生で、共にラグビーをやっていた頃からの親友。

21歳で芸人になることを決めた富澤は、伊達を誘います。

当時、伊達は親のコネで福祉の仕事につき、やりがいも感じていました。

当然断りますが、それから3年、富澤は諦めずに口説き続けました!

何故そこまで伊達に惚れ込んでいたのかと聞かれると「単純に、一番面白かった」

富澤の熱意に打たれて伊達も決意。

24歳で二人は仙台から東京へ進出します。

芸人のコンビって、学生時代からのつきあいという人が結構いますね。

とんねるず、ナインティナイン、チュートリアルなどなど。

堅い仕事についていた伊達を(しかも親のコネだったのに)それを捨ててまで一緒にやりたいと誘った富澤。

伊達のお笑いのセンスもさることながら、明るさや社交性など自分にないものを持っていて「どうしてもこいつが必要!」と思ったのではないでしょうか。

売れないどん底生活。解散危機!

東京に来たものの、どうしたらテレビに出れるかわからない、売れない日々。

ライブではウケるもののオーディションの話はなく、当時芸人の登竜門になっていたNHKの「爆笑オンエアバトル」でも、ガラが悪いので門前払い。

この道に伊達を引き入れた責任もあり、富澤は思いつめてしまいます。

そしてとうとう富澤から切り出した「解散しようか」の言葉に、伊達の答えは

「解散するまで、まだ挑戦してないだろ」

二人のどん底時代を知るヒロシは、次のように思っていたそうです。

「これだけの漫才の技術を持っている人が、こんなところでくすぶっているなんてもったいない」

それだけの実力があるのに認められず、もがいていた日々。

29歳。ブレイク前夜でした。

下積みはどの芸人にもあって、それが芸の肥やしになったりするんですが、いつ売れるかゴールが見えない辛さは相当なものでしょうね。

吉本芸人になっていたら仕事のチャンスはたくさんあっただろうけど、そうなると彼等の持ち味を大切にする余裕もないまま、ただ働かされていたかもしれません。

その意味では、吉本「外」芸人として貫いたことは、間違ってなかったと思います。

30歳の捨て身の挑戦!エンタの神様でブレイク!

30歳を勝負の年にしようと決め、月に15~20本にライブに出まくる二人。

そのライブを「エンタの神様」のスタッフが見て、ついに「そのままTVでやって下さい」とオファーが来ました!

念願のテレビデビューを果たしましたが、人気番組の重圧と視聴率のプレッシャーは相当なもの。

出演は3ヶ月に1回なので、毎回が勝負。

毎分ごとの視聴率がグラフで表され、下がったまま終わっていると、そこでもうお呼びがかからなくなります。

それでもこの番組をきっかけに、ネタを披露できる場が急増しました。

2005年。M-1グランプリで優勝する2年前のことです。

「エンタの神様」をリアルタイムで見ていましたが、サンドウィッチマンの面白さは当時から光っていて「誰、これ?」と思った覚えがあります。

視聴者は気楽に見ていられるけれど、ちょっとでもマンネリになったりネタに勢いがなくなったり、視聴者の望む笑いとはずれてしまうと、それが視聴率に出てバッサリ切られるとは。

何と恐ろしい・・・だからこそ、見てる側は大笑いできるんでしょうね。

いよいよ世に出てきたサンドウィッチマン。

M-1優勝の秘話、東日本大震災でまさに被災地にいたこと、まだまだ気になる彼らの今後は?

(ここらへんで一服どうぞ。中間地点一歩手前です)

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M-1優勝!敗者復活だったからこそ実力が出せた

サンドウィッチマンの名を世間に広く知らしめたのは、やはり2007年のM-1グランプリでの優勝。

彼等は、M-1の歴史の中で唯一、敗者復活戦から勝ち上がったチャンピオンなのです。

敗者復活での自己採点では「ノンスタイル」が一番ウケていると思っていたのが、選ばれたのはまさかの自分達(ノンスタイルは翌年M-1優勝)

決勝に行くことが夢だったので、もうゴールしたと安心してしまった二人。

敗者復活の会場の大井競馬場からスタジオに駆けつけ、そのままの勢いでネタを披露。

そして、見事優勝!

富澤の感想は「これで借金が返せる」

伊達の感想は「その日初めて紳助さんと松本さんに会ったんですよ!敗者復活じゃなく、最初からあの雰囲気だったら、ガチガチになっていたと思う」でした。

M-1の決勝で、いつもの面白さが発揮できていない芸人を見ることがよくありまして。

それはあの大会独特の緊張感や、お笑い界の重鎮が並ぶ審査員席からの威圧感があったからなんでしょう。

スタジオにいなかったのでその重圧を感じることなく、敗者復活から駆けつけた勢いでいつもの漫才をやりきったサンドウィッチマン。

でも、それなら敗者復活枠が有利ということになるだろうけれど、そこから優勝したのは彼等だけということは、やっぱり実力なんでしょうね。

ところで2015年、5年ぶりにM-1グランプリが復活することに。

サンドウィッチマンのように、M-1効果で名を上げるコンビがまた出てくるかもしれません。

東日本大震災発生時、まさに被災地でロケをしていた

2011年3月11日。東日本大震災が起こった時、サンドウィッチマンはロケで気仙沼市の魚市場の前にいました。

山の方に避難して無事でしたが、自分たちがいた場所ではコンクリートが波打ち、6mの津波がきていたことが後にわかったそうです。

人を笑わせるのが芸人。

「芸人なんだから、震災絡みで何かをすると、笑いづらくなって不利になる」と言われたこともあったそうです。

それでも「あの光景を見たら、どう言われても何かやろうと思った」と二人は語ります。

震災後すぐに復興活動へ参加し、東北魂義援金で募金を呼びかけ、これまで3億8千万円を超える義援金を東北に届けてきました。

サンドウィッチマンを語る上で外すことができないのが、東日本大震災。

故郷の景色が一瞬で変わってしまったのを目の当たりにして、どれほどショックだったことか。

震災の翌年から、NHKの震災復興番組「東北発☆未来塾」でMCを努めている二人。

笑いづらくなると言われても、自分たちの信じた道を貫いたことで、かつて門前払いされたNHKに認められるようになったんですね。

中川家が「正直妬ましい」と言うサンドウィッチマンの実力

M-1初代チャンピオンの中川家が、サンドウィッチマンの漫才を初めて見たのもM-1。

礼二「サンドウィッチマンの為にあの舞台が用意されていたかと思うぐらい、出てきたウケや衝撃はすごかった」

剛「最初見た時、すごい、面白いというよりウラヤマシイと思った。妬みというか、ちょっと悔しかった。

いい意味ではしゃいでない。落ち着きがあるけどテンポが良くてシンプルで面白い。余計なものがいっさいない。

そんな大ボケでもなく、ちょっとずらしてくる。あーそういう風にいくんかって、同業者でも読めない。

そこがいつも悔しい」

剛のVTRコメントを聞いて伊達が一言「あんなに剛さんしかしゃべらないシーンってあるんですね」

伊達に激しく同感!

いつも弟礼二の横で黙って座っているだけの剛が、いつになく饒舌に語ってるのが珍しすぎます。

ここまでサンドの実力を分析していたとは、失礼ながら剛が初めて芸人に見えました(笑)

一発当てて消えていく芸人もいる中、息長く業界で残っていけるのは、同業者から妬まれるぐらいの才能を持っているからなんでしょうね。

サンドウィッチマンの今後は?8番目の約束

伊達に仕事を辞めさせてお笑いの世界に引き入れた富澤。

「これだけのことを必ず実現させる」という誓いを「みー君への約束!」としてトイレに貼っていました。

<みー君への約束!>

①野球をやらせる

②ボルボワゴンに乗せる

③ナレーターをさせる

④歌を出させる

⑤極道映画に出演させる

⑥オールナイトニッポンをやらせる

⑦食べ物のCMに出させる

あの頃、遠い夢でしかなかった約束が、気づけば7つすべてが叶っていました。

MCの陣内から「ここで8番目の約束、書いてもらいましょう」と言われて、富澤は次の約束をこう書きました。

「海外でライブをやる」

伊達みきおだから、みー君なのね。テレビで暴露されて恥ずかしいだろうな。

でも、だからこそ二人だけの約束感がすごく出ていたと思います。

1番初めにあげるのが「野球をやらせる」って(笑)

すべて叶った今、次なる目標は海外進出。英語でセリフ覚えられるかな?

サンドウィッチマンの笑いが世界で通用するところを、是非見てみたいです。

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