小松美羽の作品と夢を拾い上げた妹!クリスティーズ落札日の秘密も

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小松美羽さんのプロフィールはこちら

⇒ Wikipedia(小松美羽)

今回の記事は、11/29放送の「情熱大陸」に出演した銅版画家、小松美羽さん。

記事のタイトル「作品と夢を拾い上げた妹」には、実は言葉が足らない部分がありまして。

足らない部分は「作品と夢を( )から拾い上げた」です。

それは、知り合いが書いてくれた以下の情熱大陸まとめからどうぞ。

あと、小松さんの作品がオークションで落札された日は、2つの別の要素も含まれていました。

そのこともまとめに書かれています。

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美しすぎる銅版画家の葛藤。私は絵で認められたい!

銅版画家、小松美羽(みわ)さん。

古くから伝わる民話や精霊をモチーフに、誰も見たことのない「神やもののけ」を描いていくのが彼女の作風。

それは、見るものをたじろがせるほどに強烈。

25歳の時に銅版画家として世に出ましたが、作品以上に話題になったのが彼女の「容姿」

「美しすぎる銅版画家」というキャッチフレーズがつけられ、作品で訴えたいメッセージは無視されました。

「その形容詞を聞いているだけで、絵で評価されてないのがわかる。悔しい」

番組冒頭に今日の内容をダイジェストで見せる際には、普通に化粧をしたナチュラルな感じで登場。

本編が始まると、一転スッピンでメガネをかけて、スーパーで大量の買物をする姿。

家に帰って創作活動に打ち込むところでは、絵の具で汚れたままで、いかにも画家。

その後、女性誌FRaUの撮影風景や、25歳の時に美しすぎる銅版画家と騒がれた当時の写真を紹介。

そのギャップ。えっ、この人こんなに美人だったんだ!

対比がとてもきいていてインパクトがありました。情熱大陸、見せ方が上手いです。

女性にとって美しさは武器になると思っていましたが、彼女のように自分自身を評価してほしいのにその妨げになる、と思う人もいるのですね。

姉が捨てた絵をゴミ箱から拾った妹

小学生の頃には、もう画家になりたいと思っていた小松さん。

でも、そのグロテスクとも言える作風を周囲が理解するのは難しく、クラスの人をリアルに描くあまり、鼻の毛穴まで描いて「こわい」と泣かれてしまったことも。

そうして自分の絵が嫌がられることにたまらなくなり、絵をゴミ箱に捨てたことがありました。

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でも、それを妹さんが拾って机に飾ってくれていたのです。

「作品は子供だっていつも言ってるから、捨てちゃだめだと思った」

絵を捨てようと思ったのは、その日が最後になりました。

現在、妹の沙羽さんと一緒に住んでいる美羽さん。

「お姉ちゃんは画家にしかなれないよ。一般の仕事できないでしょ」

笑ってそう言う一番の理解者が、彼女を支えています。

特異な才能を持った人は、その分、孤独を感じやすくなるのでしょうね。

特に日本は「周りと一緒」がいいと、とかく横並びを求められることが多い国だから。

そんな中、年下ながらも彼女の才能を見抜き、ひたすら明るく認めてくれる妹がいたことは、彼女が折れずに進む原動力になったと思います。

子供時代や思春期に、自分が描きたいものが周囲に理解されず、悩んだ彼女。

今、ようやく30代になって昔よりは生きやすくなっただろうけれど、それでもまだ若い。

いつか、彼女の作風に年齢が追いつく日が来る。究極の大器晩成型なのかもしれないと思いました。

世界が小松を見つけた日。クリスティーズに出品し見事落札!

徐々に作品が認められるようになり、2015年10月には、イギリスの大英博物館に彼女の作品が貯蔵されました。

30代のアーティストの作品としては、極めて異例のことだとか。

そして、更に大きなチャンスがやってきます。

ピカソやゴッホの絵が売り買いされる世界最大の美術品オークション「クリスティーズ」に、絵の出品が決まったのです!

高値で落札されれば評価につながり、不落札で終われば、もう二度と扱ってもらうことはない。

そんな厳しい世界への挑戦です。

11月29日。31歳の誕生日当日。

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我が子ともいえる作品の行方を見届けるため、香港の会場に彼女はいました。

結果は、317万円で落札!これは上々の出来だそうです。

世界に挑戦した31歳の秋。終わってホッとした彼女に湧き上がった想い。それは

「早く日本に帰って絵を描きたい」

でした。

情熱大陸の定番、何か大きな大会や試合の模様をラストにもってくるパターン。

今回、注目のオークションが放送当日にある!しかもその日は彼女の誕生日!

この事実を知った時、番組ディレクターの頭にはもうキャッチコピーが浮かんで、1週間遅れにせず、当日撮影して当日放送することを決断したのでしょう(←あくまで想像ですが)

午前中オークションの模様を撮影して、終わってから彼女のインタビューを撮り、その後すぐに編集。

そしてナレーションの窪田等さんが録音するという神業!

よくぞ放送時間に間に合った、とテレビの前で思わず拍手した回でした。

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