羽生結弦の情熱大陸まとめ!世界選手権の結果も関係なく進化する王者

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羽生結弦選手のプロフィールはこちら

⇒ Wikipedia(羽生結弦)

今回の記事は、4/10放送の情熱大陸に出演した羽生結弦選手。

言わずと知れた男子フィギュアスケート界の絶対王者。もう説明のしようがないぐらいの選手なので、早速知り合いがまとめてくれた情熱大陸の紹介を。

「自分の中でどれだけ進化を続けられるか」これが今回のキーポイントです。

情熱大陸900回記念にふさわしい絶対王者〜アイスショーで華麗に演技

フィギュアスケーター・羽生結弦選手。21歳。

2014年のソチオリンピックで金メダルを獲得。

2015年には出場した大会で前人未到の最高得点を叩き出し、絶対王者と呼ばれるようになりました。

そして2016年1月、世界のトップスケーターがそろうアイスショー「ニューイヤー・オン・アイスin大阪」に出演。

そこには、羽生選手が少年の頃から憧れている、エフゲニー・プルシェンコもいました。

年齢的には一回り違う二人。技術だけでなく、ヘアスタイルまで真似ていたこともあったとか。

リンクの上で、羽生選手にコーチのようにアドバイスをするプルシェンコ。

滅多に人を褒めないロシアの元王者が、ただ一人脅威を感じた相手が羽生選手だったそうです。

時代は移り、今は羽生選手が名実ともに世界の頂点に。

人気は圧倒的で、ショーの出演が決まった時点で、チケットは即完売となりました。

華やかに幕が上がり、楽しそうに演技するスケーター達。

現役のゴールドメダリストはスペシャルゲストなので、この日の出番はクライマックス。

「一番自分が盛り上がってる自信あるよ。振り付け覚えて出たいです」とはしゃいでいました。

ショーの雰囲気にふれると、滑ることがただただ面白かった少年時代を思い出す羽生選手。

でも今は、計り知れない期待を背負う絶対王者となり、ひとたびリンクに立つと、その表情には王者の貫禄が漂っていました。

羽生結弦さん。高橋大輔さんの引退後、男子フィギュアの人気を受け継いだスターですね。

今回はアイスショーの裏側に密着。

フィギュアスケートは、大会ではミスをすると減点されるので、演技が無難になりがち。

こういうショーの方が、のびのび自由に表現していて見ている方も楽しいなと、いつも思います。

ストイックに高みを目指す絶対王者「とにかく進化し続ける」

羽生選手は、1994年仙台生まれ。4歳でスケートを始めました。

2007年には、全日本ジュニア選手権で3位。

中学1年生でその表彰台に立った男子は、羽生選手が初めてだったそうです。

当時から思い描いていた夢は、オリンピックに出て優勝すること。

根っからの負けず嫌いで、夢中で練習に打ち込み、遊び盛りをリンクと学校の往復だけに費やしました。

夢を手に入れた今、彼を突き動かしているのは、自分の限界を広げようとする「並々ならぬ向上心」

例えば、羽生選手が得意とするトリプルアクセル。

2010年のトリプルアクセルでは、失敗を避けるためにしっかりと助走し、勢いをつけて宙に舞い上がっていました。

でも、4年後、ジャンプ直前にチェンジエッジと呼ばれる技で重心を右から左に移し、この体勢から振り向きざまにジャンプ。

バックアウトカウンターというテクニックを入れて、ほとんど助走なしに跳んでいます。

直後に両足を伸ばし左右に広げるのは、スプレッドイーグル。

同じトリプルアクセルでも、リスク覚悟で前後に3つの技を加え、磨きをかけているのです。

その結果、ジャンプを評価する得点が、2.2点(2010年)から3.0点(2014年)に伸びています。

「一番大事なことは、とにかく僕が進化し続けること。まだまだ進化できるぞ、と」

若くして大きな成果を上げてしまった人は、その後精彩を欠いたり、プレッシャーに押しつぶされて人生が狂うケースもあります。

でも、彼が求めているのは、メダルの色や、周囲の期待に答えることではなく「自分の中でどれだけ進化を続けられるか」

人と競うのではなく、自分自身と戦い続けられる人には、本当の強さがあります。

21歳でこの境地にたどり着けるというのは、過酷な競争の中で、技を極めるとともに人格も磨いてきたからこそなのでしょうね。

足のケガを隠して挑んだ世界選手権〜心はすでに次へ

世界選手権を目前にした3月、羽生選手は練習の拠点としているカナダ・トロントのホームリンクで、最後の調整に励んでいました。

実は左足にケガをしていて、それを隠して挑む、覚悟の大舞台なのです。

一昨年の2014年、羽生選手は世界選手権の覇者となりましたが、去年、その座をハビエル・フェルナンデスに奪われました。

こんなことで、王座奪還を諦めるわけにはいかない。

辛い時はどう乗り越える?という問いに、羽生選手はこう答えています。

「乗り越えようとしない。辛いものは辛い。もう、認めちゃう。

辛いからもうやりたくないんだったらやめればいいし、それでいいと思ってます、僕は」

そしていよいよ迎えた、アメリカ・ボストンでの世界フィギュアスケート選手権。

3月30日のショートプログラムでは圧巻の滑りを見せ、2位に大差をつけて首位に立ちました。

優勝は確実に思えましたが、4月1日のフリーで大きく崩れ、結果は惜しくも2位。

果たせなかった王者奪還。でも、試合後、彼はもうすでに来期を見据えていました。

「はっきり言って、僕はこのままでは終わらないし、

結果どうのこうのじゃなくて、次の目標に向けて、自分の理想、自分がしたいこと、

自分のスケートをもっと高めたいと思っています」

進化を続ける21歳。

目の前には誰も見たことのない荒野が広がっています。

羽生選手は、ソチオリンピックで金メダルをとった頃は、まだ幼い少年の顔をしていました。

それがどんどん顔つきがしっかりしてきて、眼力が強くなってきましたね。

情熱大陸のような番組の密着取材でアスリートが取り上げられる時には、テレビ的には優勝する方が華々しくて格好がつくもの。

でも、羽生選手の場合、負けた時の方が、その悔しさ、負けん気の強さ、気持ちを切り替えるタフな素顔を見ることができたので、とても見応えのある回となりました。

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